中央銀行は6月4日、世界的に進行するエネルギー・食糧価格高騰を受けて2009年以降のインフレターゲットをこれまでの4%から09年7.5%、10年6.5%、11年5.5%に修正した。既に干ばつの影響もあり08年5月段階の消費者物価上昇率は前年同期比10.74%となっており、中銀は5、6月にインフレ圧力を最小限に抑えるため、政策金利を相次いで0.5ポイント引き上げ16.25%とした。また、エネルギー価格の上昇は経常赤字の悪化を加速させており、さらに現在進行している政局の混乱が先行きの不透明感を強めている。
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